他人事ではない認知症
11月8日にブログを更新し以降書く気になれず10日も過ぎてしまいました
11月9日にここ1年で一番嫌な事があり気持ちが撃沈していました
内容は書きませんがやっと少しずつ気持ちが前向きになってきました
今日は書かなかった間の事を綴ります
私はフルの仕事を辞めてからボタニカルアート教室に通っています
ブログにもまだまだ下手ですがたまに絵を載せています
そのボタニカルの指導者である先生が認知症で指導が出来なくなったのです
私は看護師のはしくれ、先生が認知症かな?と4年前位から感じていました
多分その頃から先生のご家族も感じておられたと思います
そして2年前頃より症状が顕著になってきました
他の生徒さんはおかしいな?ぐらいでわからなかったそうです
そしてこの1年前より症状はかなり悪化し皆が認知症だと認め、それでも皆、この教室での生徒同士の交流が楽しくて様子を伺う感じで続けていましたが
そして現状はもう指導などほとんどしてもらっても、無意味な状態でした
しかし、流石にもう限界で何より治療もされている様子もなく経営側に話しを皆でしたところ、受付の方なども気付いておられた様でした
少しその辺りが経営者側も無責任に感じるのですが・・・?
結局、カルチャーセンターの方と先生のお家の方と話しをされ
とりあえず病院へ行かれたそうです
診断はかなり認知症が進行していると言う結果だったそうです
後で聞いた話しですが前から家の方は何度も専門の病院へ予約していたそうですが当日になると
「自分は教室もできているし大丈夫だから」と言って本人が嫌がって行かれなかったそうです
今回は先生のお兄さんがやや強引に連れていかれた様です
診断結果を本人も聞きショックを受けられたそうです
それを聞いた時は私も複雑な気持ちになりました
だけど、先生の為には進行をおくらせる薬とか治療が必要だから
仕方のない事だったのかな?とおもいました
正直この半年位は指導になっていなかったのです
毎回カレンダーがあっても今日が何日かわからなかったり、生徒のカバンと自分のカバンと見分けがつかなかったり、5分前に言った事を憶えていないなど症状は数多くありました
運良く、次の指導者が見つかりそうで、変わりなく続けられそうです
考えると他人事ではありません
私自身だっていつその様な状態になるかわからないからです
今は少しでも先生が穏やかに生活されるのを願うばかりです
最後までお読みいただきありがとうございました🙇
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