延期になっていた亡母の三回忌
昨年から予定をしていた
亡き母の三回忌
コロナ禍なかなかできなかった法要
大阪に単身赴任している兄
兄の帰郷が難しく
結局、実兄はかえらないまま法要を今日する事にした
親戚も呼ばず、身内だけの法要になった
せめて兄がいれば母も喜んだろうとおもうけど
今の状況だと仕方ありません
亡き母もわかってくれてると思います
法要でご住職が話された説法の中で・・・
亡き母が生存している時お盆に
和尚さんが小さい息子さんを連れて我が家へ拝みに来ると
必ず亡き母はアイスクリーム出し
息子の小坊主さんにもお布施を渡していたそうで
いつも息子さんが我が家に拝みに行くのを楽しみにされていたそうです
その息子さんも成人し昨年の3月に
福井の永平寺に修行に行かれ一年になるそうです
昨年、福井に送りに行った時、最後にそばを一緒に食べたそうです
息子さんは殆んどお蕎麦が喉を通らない状態で
別れ際「もう、帰るのか?」と不安いっぱいの顔だったそうです
ご住職は外に出たら青い空で
それを見て「不安だったら空を見なさい、私も同じ空の下にいる
月をみなさい私も同じ月の下で見守っている」と言ったそうです
息子さんはうなずき
さよならを言って別れたそうです
それを聞き、修行を重ねてこられたご住職もお父さんなんだと・・・
亡き母も多分あの世から見守ってくれているんだろうと😊
ご訪問ありがとうございました🙇
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