竹の子をせいばい

主人の生家へ行く

我が家から約１時間かかる

主人の生家へ行った

同じ県ではあるが4県の県境で

標高500メートルにある

とてものどかな集落です

今は5年前に義母が亡くなり

空き家になっている

しかし、今も正月とお盆には

主人の弟たちが家族が帰ってくる

それもあり、月に1～2回訪れ

家の中の空気をいれかえたり

そうじ、庭の草とり等

管理している

竹の子のせいばい

この季節になるとうら山の竹林

竹の子が生えてくるのはよいが

家の敷地内に生えてきたりする

これは家にとっては害になる

竹林に入り

伸びてしまったものは背丈ぐらい

これはせいばいだ

でたての竹の子は我が家に

もって帰り

夕食のおかずとなった

田舎暮らし

主人の生家

田舎なのでなん部屋もある大きな家である

のどかで空気もよく

老後はのんびりと住めればとおもうが

買い物に行くのも12キロかかる

病院も同じ

重い病気であれば

今住んでいる町まで行かなければならない

車が乗れる間はいいが

もう少ししたら返納

やはり無理な気がする

でもポツンと一軒家に住んでいる人だって

いるではないか･･･だが

自分にとてもゆるい私は

やっぱり今の町暮らしはすてれません

主人の生家の庭に咲く花